1. Top »
  2. おすすめスポットの紹介

地元のおすすめポイントを、わたしなりにご紹介させていただきます。皆様の楽しい旅の思い出作りのヒントになれば幸いです。

bk

pic

name

住所 熱海市桃山町26-2 電話 0557-84-2511
開館 9:30~16:30 休館 木曜日
料金 大人1600円・大高生800円・小中生無料
交通 熱海駅より「MOA」行きバスにて約10分 終点下車

 

link MOA美術館公式サイト

comment

 

熱海の名所として、もっとも有名かもしれません。
熱海の街を見下し、その向うに海が広がる、素晴らしく景色の良い美術館です。
国宝や重文の所蔵もさることながら観光地の美術館として
いろいろなお客様が楽しめるよう、工夫されていると思います。
実はこのMOA美術館と春陽亭にはある共通点があります。
さてそれは何でしょう?

MOA美術館から春陽亭まで車で10分。

答え あまりにも規模がちがいますが、なんと建物の設計事務所が同じなのです!!

・・・・そんなことわかる訳ないですね。

でも、当店のような小さな店がMOA美術館を設計するような設計士さんにお願いしたのには訳があります。

見晴らしの良い高台という事は、急傾斜地ということでもあります。
平地に店を建てるのと違って、結構大変なんですよ。
特に店舗の場合、お客様の安全確保のためにも、住宅より厳しい規制があります。
生半可な基礎では店は建てられないのです。
春陽亭の場合も設計士さん曰く、地面の下に鉄筋コンクリートの家を建て、その上に木造の店舗をのせる感じ、だそうです。
そうした物件の経験豊富な設計事務所でないと、建築許可もなかなかもらえないのです。
タダで眺望が手に入るほど、世の中甘くありません。

bk

 

bk

pic

name

住所 熱海市曽我1024-1 電話 0557-82-1221
営業 9:00~17:00
(入園は16:00頃迄) 休館 年中無休
料金 大人1,000円、小人500円
交通 熱海駅より「網代・伊東」行きバスにて約15分→「ハーブ&ガーデン」下車

 

link アカオ ハーブ&ローズガーデン

comment

 

熱海市街から多賀、網代方面に向かう途中R135沿い曽我浦にあります。
66万㎡の敷地にハーブとバラと季節の花が咲き誇る施設です。
入園と同時に、一番高い所まで園内をバスで移動、下車して下りながらの
散策となりますので広い割に気軽に見学できます。
体力的にも楽ですから、観光で寄るのに丁度よいのではないでしょうか?

熱海ハーブ&ガーデンから春陽亭まで車で20分。

bk

 

bk

pic

name

住所 熱海市梅園町9-46 電話 0557-81-9211
開館 9:00~16:30   休館 月曜日(梅まつり期間中は無休)
料金 大人310円・学生210円・小人100円
交通 熱海駅より「相の原団地行き」バスにて約15分→「澤田記念館」下車

 

link 熱海梅園
link 澤田政廣記念美術館

comment

 

言わずと知れた日本一早咲きで有名な梅園です。
春陽亭がオープンした(1984年)初期の頃は梅の時期となりますと周辺がもう大渋滞で近づく事も難しいようでしたが、最近では渋滞も少なくずいぶん見やすくなりました。あの頃の喧騒がウソのようです。
1月中旬~3月初旬まで1万坪の園内いっぱいの梅の花が楽しめます。
また6月にはほたる鑑賞の夕べ、11月頃には紅葉がきれいです。梅のシーズン以外は、すごく静かです。
澤田記念美術館はこじんまりとした木彫刻の美術館でわたくし的には好きですが、どうも一般受けしないようで、入館者は少ないようです。
小さいので気軽に見学できますし、いい感じと思うのですが・・・・

ずいぶん前ですが12月に行った時、美術館から梅園を見下ろすと眼下一面に紅葉が広がり、思いがけずとても綺麗で感動しました。
梅ばかりに気を取られますが、モミジの古木も意外と沢山あるんですよね。

梅園から春陽亭まで車で17分。

bk

 

bk

pic

name

住所 熱海市昭和町4-2 電話 0557-86-3101
開館 9:00~17:00 (入館は16:30迄)
休館 水曜日(休日は開館)及び年末
料金 大人500円(団体の場合400円)・中学高校生300円(団体の場合200円)・小学生以下無料
交通 熱海駅より「相の原団地行き」バスにて約15分→「下天神町」下車

 

link 起雲閣

comment

 

東武鉄道創始者の根津嘉一郎氏の別荘だった屋敷を利用した高級旅館として有名でしたが、バブル期親会社の事業の失敗で旅館としての長い歴史に幕を下ろしたそうです。
その後熱海市が買収して、一般公開するようになりました。
大正~昭和初期に建てられた大正ロマンの雰囲気漂う贅を尽くした文化財的な素晴らしい建物で一見の価値があります。

起雲閣から春陽亭まで車で15分

そういえば、起雲閣の別館が街から離れた山の中にありました。
そちらは洋館風の小さなホテルで、やはり同時代のクラシックな素敵な建物でしたが、マンション建設のため今はもうありません。
取り壊す前、一般公開され見に行きました。
太宰治ゆかりの宿でしたからファンの方も来ていましたね。
もし大富豪だったら、移築して保存したのですが・・・残念。

bk

 

bk

pic

name

約12km沖合いに浮かぶ周囲4kmの小さな島です。
熱海港から一日7便位船が出ています。所要23分。
便数は季節によって異なるそうです。(料金は1200円位)
詳細は 0557-81-0541 富士急興業

 

link 初島
link 運行ダイヤ

 

comment

 

特別びっくりするような施設や面白い施設がある訳ではありませんが
行き帰りの船からの美しい景色、運が良ければカモメやイルカが船に近寄ってくるそうです。
最近島を一周する自然遊歩道も完成しのんびりと潮風と景色を楽しみながら散策を楽しめます。
こういう環境ってそうそう無い素晴らしいものだと私は思いますが・・・。
残念ながらすべての方がそう感じるわけではないようです。

熱海港から春陽亭まで車で15分。

bk

 

bk

pic

name

熱海市伊豆山708-1 TEL0557-80-3164

 

link 伊豆山神社

comment

 

源頼朝、北条政子ゆかりの神社としても有名ですね。
縁結びのご利益もあるそうで、少子化に歯止めがかからない今、日本の未来のためにもっとがんばって欲しい神様かと思います。
本殿は大樹が茂る山をバックにした、まさに神社らしい趣のある神社です。
境内の静かに心地よく張り詰めた空気の中で、心穏やかに耳を澄ますと、鎮守の森の声が聞こえてきそうです。
当然神社ですので面白おかしい施設はありません。
心を込めてお祈りしてください。
体力に自身がある方に、ぜひおすすめしたいのですが、海から続く参道の階段です。
今はもう亡くなりましたが、私の祖母の若いころは、小田原で購入したタンスを舟で伊豆山の港まで運び、この石段を皆で担いで上がったそうです。
かっては神社の参拝客もそのようにこの石段を登ってきたのでしょうね。
歴史に思いをはせながら散策するのにはとてもよいと思いますが、なにせ624段あるそうです。無理はしないで下さいね。

 

伊豆山神社から春陽亭まで車で7分

bk

 

bk

pic

name

場所/伊豆山字姫の沢  ※入園無料
問合せ/姫の沢公園管理事務所0557-83-4995
交通/熱海駅より「十国峠行き」バスにて約30分
「姫の沢公園」下車

 

link 姫の沢公園

comment

 

熱海から箱根方面へ向かう途中の日金山の下方に広がる、広大な自然公園です。
108万平方メートルあります。
眺めもよく、季節の花々も美しい素晴らしい公園で、私も大好きなのですが
観光の途中にちょこっと立ち寄るには広すぎて向いてない気がします。
時間と体力に余裕のあるときにハイキングのような感じでゆっくり散策できるならとてもよいと思います。
そうそう、姫の沢公園は山の上で街中より涼しい分、花の時期が遅れますので、
『花を楽しみに旅行に来たのに、タイミングが合わず花が終わって見れなかった・・・』そんな時は、ここにくればたいていの花は楽しむことが出来ます。

姫の沢公園から春陽亭まで車で20分。

bk

 

bk

pic

name

場所/湯河原町鍛冶屋951-1 
交通/湯河原から鍛冶屋行きバスにて
森下公園前下車徒歩25分

 

comment

 

4000本の紅梅・白梅が、満開の時期には幕山公園の麓一面を、赤から白の美しいグラデーションで雄大におおいます。それはなかなか感動的な美しさです。
最近では、熱海梅園よりもこちらのほうが良いという方も多いですが、熱海梅園は広い庭園。幕山梅林は広い自然公園で、それぞれタイプが違いますので単純に比較するのはどうかと・・・・。私はどちらも素晴らしい花の名所だと思っています。
それと花期が違います。山の中で多少涼しい分花が遅くなりまして、こちらは2月中旬から3月上旬が見頃になります。
ちなみに春陽亭の50本の梅の花は、丁度梅園と梅林の間くらいの花期になります。
梅林では花の時期には夜間ライトアップなども行われています。
梅の時期以外でも、きれいで気持ちの良い自然がいっぱいの公園でおすすめですが、
広いのでちょこっっと立ち寄るには不向きかもしれません。
のんびりゆっくり散策したいところです。

湯河原 幕山梅林は春陽亭から車で20分

この他にも湯河原では、星ケ山の「さつきの郷」、城山の「あじさいの郷」、池峯「もみじの郷」など季節の花が楽しめるポイントがあります。

bk

 

bk

pic

name

JR東海道本線真鶴駅より
伊豆箱根・箱根登山バス真鶴岬行10分、
美術館前より徒歩1分

 

link ウォーキングコース案内
link じゃらんnet

 

comment

 

わたくしの子供の頃、真鶴の森は『真鶴原生林』と呼ばれていましたので、太古の昔の森だと信じていました。
最近になって、江戸時代に植林されたことを知り驚きました。
大火がきっかけで木材調達のため幕府の命により、おおがかりな植林が行われ、その後領地となり保護されて今日のような立派な森になったそうです。
もともとは萱などが生えているだけの原野みたいな感じだったそうです。
人間もなかなかやるもんですね。
植林が始まりとはいえ、何百年も保護されてきた訳ですから、その森の中は巨木が林立し、まるで深山にでも分け入ったような錯覚さえ覚えます。
駐車場に車をとめて20mも中に進めば、本当に別世界。
風の音、木々のざわめき、鳥の声、潮騒の響きに静かに包まれて、森の中にたたずんでいると、なんともいえない、安らぎや癒し、心の再生を感じるのはわたくしだけではないと思います。
こんなお手軽に、本格的な森林浴を楽しめる場所はそうそうないでしょう。
自然に対する感性の豊かな方にはおすすめです。

真鶴半島森林浴遊歩道は春陽亭から車で20分

近くには 中川一政美術館もあります。こじんまりとした感じの良い美術館です。
当然のことながら、真鶴にお住まいだった巨匠中川一政先生の作品が沢山鑑賞できます。

bk

 

bk

name

comment

 

真鶴半島先端にある大きな岩です。
潮が引くと歩いて先端まで渡れます。
先端の三石の上にたつと、まるで大海を進む船の船首に立っているような気がします。
危険ですから、ここでタイタニックごっこはしないで下さいね。
一面海に囲まれた開けた視界と、吹き抜ける潮風が爽快です。
岩に砕ける波の音が大きく響き、幾重にも重なる波の響きは静寂のようでもあります。
そんな中にいると、自然に対する畏敬の念が素直にわいて来る事に気づきます。

さすがに小学校の遠足できた時はそんなことには気づきませんでした。
こうした場所の素晴らしさも、地元育ちのわたくしにはあたりまえすぎて、まだありがたみがわかりませんでした。
時代に取り残された感もありますが、こうした場所は本当に大切だと思います。

ただ、観光の途中によるのは、ちょっとハードです。
海岸まで降りる階段もさることながら、三石まで足場の不安定な磯を200m歩きますと、お天気の良い日ならたいてい汗だくになります。
旅先で汗だくになると後が大変です。
そしてかなり疲れます。膝ががくがくします。
体力と時間に余裕のあるときに干潮の時間を確認した上で挑戦しましょう。

bk

静岡県熱海市泉大黒崎270-2
〒413-0001
営業時間
11:30~15:30 (14:30LO)
17:30~21:00 (19:30LO)
定休日:火曜日(祝祭日は振替)
Tel:0557-80-0288 受付10:00~20:00